週刊ワンピース新聞第2号が発売になりました。

週刊ワンピース新聞

第2弾はゾロ・ウソップ・サンジ号。

2012年11月29日号
日刊スポーツ増刊 4週連続ワンピース新聞第2弾
販売価格 300円

尾田栄一郎先生の仕事部屋

第2弾では、尾田栄一郎先生へのインタビュー。(全4回中2回目)
服部&井坂担当編集者インタビュー
「Z」長峯監督「TVアニメ」柴田Pが語る
ゾロの「戦闘」サンジの「格闘」ウソップの「成長」
麦わらの一味の必殺技
ワンピース24巻~56巻のあらすじ
ビンズ香川照之インタビュー
ロロノアゾロ中井和哉インタビュー
元海軍大将Zがかつていた海軍の勢力図
映画のキーマン青雉

などが掲載されています。

発行部数は多いものの、ヤフーオークションなどでは徐々に
落札価格が上がってきています。

4部フルコンプリートで揃えたい人は早めの購入をお勧めします。

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ワンピース新聞は、全国のコンビニ、駅売店等で販売されて
います。

尾田栄一郎インタビュー2 ロロノアゾロ&サンジのキャラクター紹介

尾田栄一郎インタビュー第2弾
ワンピースフィルムZのキャラクターが「動く」

連載開始から15年やったら15年分の新しいルフィがいっぱい
でてきていてルフィならこうするという色々なパターンが出来て
きている。

そのラインから外れちゃいけないから。

でも脚本家の鈴木おさむさんは、ルフィの動かし方も最初から
うまかった。

直したのは主にセリフとか。

ルフィは「~だぜ」とか言わないから、「このセリフに【~ぜ】は
使わないですよ」とかのツッコミとか。

その一言があるだけで見ている人はルフィに違和感を感じる。

だから僕はコンテに目を通させてもらわないと。

こういう時このキャラは後ろでこうやってるとか指示をしなくても
キャラがしっかり自己主張しているのは長峯さん(監督)とかが
しっかりとやったんじゃないですかね。

勿論東映さんも13年ルフィを守ってくれていますので。


漫画家をしていて一番嬉しかった事。
憧れの人に出会えた事。鳥山明先生とか。

辛い事はある?
面白い事が思いつかない時はつらいですね。

何時に起きて何時まで仕事をしている?
朝5時に起きて夜中の2時まで仕事をしている。
2時~5時まで寝るのが普通です。

仕事場に欠かせないもの。
コーヒー。好きな銘柄はブルーマウンテン。

漫画家を一言で。
楽しい仕事です(笑)

好きな食べ物は?
ルフィと同じ肉で牛。歯ごたえのあるやつ。

休みはある?何がしたい?
休みがあったら家族旅行がしたい。どこでもいいから外に出たい
です。外に出られないんですよ。

欲しい物は?
面白いアイデア

ウソップのキャラクター紹介 特大麦わらの一味の手配書

長峯さんも本当にアクションが描きたかったと言ってたけど、
試写会を見てよく分かったし、忠実に佐藤さんが絵にしたと…。

プリキュアをやってる人が「ゴリゴリバトル」をやりたいと叫んで
いましたから興味津々だったけど、本当に格好良かった。

覇気が出たタイミングと映画のタイミングがちょうどよかった。

覇気の説明をしなければならない時期にゴリゴリバトル。
手が黒くなったのが覇気で硬くなりましたよというサインですから。

ゼットは黒腕のゼファー(こくわんのゼファー)と呼ばれていたが、
昔から彼の覇気が凄いという事で名前が付いた。

ワンピースストーリー 香川照之「ビンズ」インタビュー

「Z」ゾロの紹介
ゾロは2年たって成長して、今回は三刀流をちゃんと動かそうと
思ったので、動きにはこだわっています。
尺を20秒近く使ってハイブリッドな感じでフルCGでやってます。

「Z」サンジの紹介
サンジもゾロと同様きちんと格闘を描こうと思った。
サンジは足しか使えないので、殺陣を構成する時は派手に
やるんじゃなくいぶし銀的に凄い感じで。

「Z」ウソップの紹介
ウソップは大幅にパワーアップしていて、戦闘でメーンを張れる
位に成長しているけど、気持ちや立ち位置は変わらない。

弱かった自分に対してのまなさしであったりする弱い人間に
対しての優しさもあります。

ロロノアゾロ中井和哉インタビュー ワンピース海軍

中井和哉インタビュー

(尾田栄一郎先生は)役職を貰いましたとやたら前向きに言って
いたので、気合が入っているぞと感じていました。

今回は序盤に大人の会話っぽいものがあったりしたんですけど、
それぞれが2年を経て成長したという事。

基本的にゾロを変えて演じる事はないけど、アニメは絵ありき
なので凄味を増したのは事実で、それにフィットした芝居を
演じなければとは思っています。

族にとってゾロは13年色々な所に連れて行ってもらって色々な
世界を見せてもらった。

今回フルCGアクションで刀1本1本の動きがはっきり伝わる。
マンガを読んでいるみなさんのイメージを超えた動きになって
いると思う。


かなり省いて要約しているので、詳細はONEPIECE新聞にて。